ローグ・ワンを見た(ネタバレ有）

スターウォーズシリーズの番外編として製作された映画ローグ・ワンを見てきた。

本編エピソード4にさらっと出てきてさらっと流されたローグワン部隊の活躍が描かれた作品で、なんで帝国の最強兵器デススターが一か所の爆破で破壊されてしまうのか？という疑問への答えも描かれている。

最終的には主人公含めてローグワン部隊の隊員は全員戦闘中に死んでしまうのだけど、一人一人が活躍してから息を引き取っていく。一人のヒーローが勝ち得た勝利じゃなくて登場人物全員が協力したから勝利(厳密にはそのとっかかり)出来たという所に物語の圧力を感じてしまった。

個人的にロボットの癖に飄々ととぼけた感じのK-2SOと、トランスポーター2のジェイソンステイサムを思わせるの流れるようなアクションを見せてくれたチアルート・イムウェが気に入っている。