リトルトウキョー殺人課(ネタバレ)
リトルトウキョー殺人課を見た。監督はコマンド―のマーク・L・レスター、主演はエクスペンダブルズのドルフ・ラングレンとジェットリーの息子ブライアン・リー。
簡単に言えば自分たちの町に住まう悪党を倒すアクションバディ物。
あらすじ。ロサンゼルスにあるリトルトウキョーの刑事、コナー(ドルフ・ラングレン)とジョニー(ブライアン・リー)はジャパニーズヤクザ「鉄の爪」を追っていた。組織と二人は相対する中、「鉄の爪」オヤブンのヨシダとコナーの因縁浅からぬ関係が判明する…。
そして最終的にヨシダはリトルトウキョーネプタフェスティバル*1の最中に日本刀で花火の付いた回転盤に突き刺されてクルクル回りながら爆死する。
「日本が世界を支配する」と言った男の末路
この理解に苦しむ死に様以外にも気に入っているシーンがあって、車内に閉じ込められてプレス機で押しつぶされそうになる二人に幹部が「地獄行きだぞ!」と日本語で高笑いするシーンがある。もちろんアメリカの映画なので英訳がつくのだけど、それが「Heavy metal sushi.」だった。この日本文化とアメリカ文化が歪に融合した感じが不覚にも少し良いと思ってしまった。
この映画ストーリーはありふれたもので特に語るところは無い。だけど間違った日本描写(リトルトウキョー殺人課 - Wikipedia)で突っ込みが追い付かない、という意味ではとても楽しめる映画だと思う。
参考
リトルトウキョー殺人課 - Wikipedia
リトル・トーキョー - Wikipedia
マーク・L・レスター - Wikipedia
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