ドイツのヘンケルスというメーカーの爪切り。ドイツと言ったら刃物の町ゾーリンゲン。そこ発祥のメーカーであれば悪いものではないだろうと簡単な理由で6年くらい前に購入。
以前使っていた物が切るたびに爪にショックがきて使うことが苦行になっていたので、この切れ味はとても快適に感じられた。
キャッチャー部分が刃の部分を覆っていないので良く爪が明後日の方向に飛んでいくけど、そこがドイツらしい極端なパラメータの振り方でむしろ好感をもってしまう。
爪切りに限らず、刃物を選ぶ際は価格の高いものを使う。という事を自分の中で鉄則にしてくれた道具だった。