コロコロアニキ5号

ボンボン派だったくせにコロコロアニキを買う。


巻頭グラビアから始まる強力な高橋名人特集。名人グラビアとか名人シールとか吉田豪の2万字インタビューとか色々目白押しだけど、アオリが個人的にツボだった。

往年の高橋名人の16面相+"今"をステッカーに
こんな付録、コロコロアニキだけだぜ!

高橋名人16面相ステッカーアオリ

当時の小学生に「超人・高橋名人」を信じさせた
「神話」と呼ぶべき幻のコミック第1話、降臨!

高橋名人物語アオリ


この、攻めてる編集。嫌いじゃない。



あと、今号から連載予定だった、かっとばせ!キヨハラくんが諸般の事情により連載見合わせになってしまった。
その代原で掲載された、いつかのホームラン。
執筆したのはキヨハラくんと同じ河合じゅんじ先生。
諸般の事情に傷ついた先生が元気を取り戻すまでの話なんだけど、いい物語だった。
余計なセリフも差し込まれず、劇的な展開もなく、過去の自分の行い、というか自身が生み出したキャラクターによって救われる。
人生こうありたいものだなと思わせてくれた。


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巻頭の狂気に始まり人生の哀愁も感じさせてくれる。その他にも、あまいぞ!男吾スーパーゼウスのシールもついてくる!
買おう!コロコロアニキ!