沙村広明 ベアゲルター
沙村広明の現代劇、’10年代中二テイスト任侠活劇「ベアゲルター」。
この人の特徴として、男女問わず体が妙に肉感的な所があって、そこを際立たせるギミックで被虐描写が多い(漫画によるけど)。…らしい。そのあたりのブラッドハーレーの馬車とかは怖いから読んでない。
この漫画もそんな描写が多いけど、いい意味で空気を読まないギャグ描写のおかげで抵抗なく読むことができた。
「日本のすごいところは、コンビニで売ってるレベルの食べ物が美味しいと感じれらるところだ
ペット入りの烏龍茶はちょっと濃すぎるけど」
この本編と関係ないセリフがとても好き。