MADMAX2を見た
マッドマックス2を見ました。
前作の直後に世界大戦が勃発し、文明は崩壊した。戦争に伴う中東地域の油田破壊によって枯渇した石油を巡り、凶悪な暴走族が日夜争奪戦を繰り広げている。主人公マックスは、改造を施した愛車V8ブラック・インターセプターに乗り、相棒である犬と共に、暴走族を倒しては石油を奪い、荒野をあてもなく旅していた。放浪の中で出会ったジャイロ・キャプテンと名乗る男を連れたマックスは、付近を縄張りとする暴走族にたびたび襲撃されている石油精製所を発見する。精製所のリーダーであるパッパガーロは、ガソリンと引き換えに、石油を運び出すためのトレーラー探しをマックスに依頼。首尾良くこれに成功し製油所を後にするマックスだが、途中で暴走族に襲われ、重傷を負った上にインターセプターと犬を失う。駆けつけたジャイロ・キャプテンに救出され精製所で手当てを受けたマックスは、彼らが目指す「太陽の楽園」への脱出行の手助けを決意。暴走族との激しいチェイスが始まった
開始60分の400字で書ききれるであらすじがこんな感じで、残り30分は
そして勝った
6字でまとめられる内容でした。
当時の時代背景とかを読み解きながら見れば面白いのかもしれませんが、冒頭の60分が
「糞つまらねぇ。ファック!」
というレベル。カーチェイスシーンに入ってからようやく自分は面白く感じられました。
確か、前作も似たような構成で同じ感想を抱きましたが、次回作に手を出すのに流石に躊躇してしまします。自分はもっとコッテリとしたカロリー高めのアクションを求めているのです。
そんなマッドマックス2ですがラストシーンで、暴走族が自分達の行っていた事が無駄なことだと気づき賢者モードになる所は結構気に入ってます。
悟り世代
なぜかモヒカンが一人残らず消滅しているところは、北斗の拳で聖帝十字軍が改心したシーンに通じるものがあり、思わず武論尊、原哲夫両氏にそんなシーンまで忠実に再現していたのかと賞賛を禁じえませんでした。
次はこれを見よう。